ヴィーガングルテンフリー子供と一緒に作る!米粉と大豆粉のアレンジ自由なクッキー!

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ヴィーガングルテンフリー子供と一緒に作る!米粉と大豆粉のアレンジ自由クッキー!

おやつの時間は大人にとっても、お子様にとっても、特別な時間ですよね。

おやつを作る時間も楽しくなるようなレシピを紹介したいと思います。

私は元のレシピから栄養面やダイエット面などを考慮してメニューを考案するのも好きで、よくレシピも変わります。特にタンパク質や食物繊維を入れ込むのは欠かせません。

おやつでもできるだけ体によいもの、安心なもの、栄養もとれちゃうものがいいな…という勝手な私の考えです。

クッキー、グラノラ、マフィン、ケーキ…色々書きたいですが、簡単なクッキーからにしたいと思います。

ヴィーガングルテンフリー米粉と大豆粉のアレンジ自由なクッキー

私のおやつ作りは小麦粉などのグルテンが入っている粉類は使いません。

ヴィーガンでグルテンフリーを実践されている方や、お子様が小麦粉アレルギーの方も作っていただけます。粉類は主に、無農薬栽培の米粉、有機大豆粉、有機きな粉を使っていきます。

米粉と大豆粉アレンジ自由なクッキー

  • 米粉(製菓用米粉)…60g
  • 大豆粉…15g
  • アーモンドパウダー…15g
  • きな粉…10g
  • きび糖(てんさい糖)…25g
  • 豆乳(無調整豆乳)…15g
  • 塩麹(塩)…2g
  • 太白ごま油(圧搾なたね油、グレープシードオイル、その他植物オイル)…35g

 

  1. 粉類を量って一つの袋(ボウル、タッパーでもなんでも)に入れていく。(それぞれ違う場所に固めて計量すると、後から多かったり少なかったりした時に他の粉類が混ざることなく元に戻せます)
  2. きび糖、豆乳、塩麹をボウルにいれて湯煎で少し温め、粒が残らないように溶かしまぜる。(粒が残っていると、クッキーにしたときに粒があとから残ってしまいます)
  3. 1に太白ごま油を入れて、よく混ぜ乳化させる。(乳化しないと焼いたあとに油が出てきてしまって美味しく仕上がりません)
  4. 1の計量した粉類の袋の上を閉じ、全体を振り混ぜ、3の液体類を入れて袋のまま、ひとまとまりにする。(粉類のふくろは下にボウルなどを置いて、液体を入れた時に袋からこぼれないように気をつけてください)
  5. ひとまとまりになったら、好きな形にします。袋のままめん棒でのばして、包丁で切り分けることもできます。袋のままですと洗い物も少なくできます。
  6. お子様と一緒に楽しむときは袋から生地をだして、自由な形のクッキーにしてください。
  7. (大きさが違いすぎると焼き時間に差が出てきます。できるだけ同じような大きさと厚みも8ミリくらいまでが良いかと思います)
  8. できたら鉄板にオーブンシート、ベーキングシートなどを敷き、場所も均等になるように置いていく。(ご家庭によって焼きムラなどオーブンの癖があるかと思うので、ムラがあるときは途中で反転したりなどの対応をしてください)
  9. 150℃で15から20分ほど焼きます。
  10. (ですが近頃の私は焼く温度は低めで設定をしています。焼くことによってコゲやAGEといった問題が出てくることがあるようです。~125℃で20分~ほど焼きます。こちらもご家庭のオーブンの強さや、できあがりの好みもありますので、それに合わせて調整していってください)焼きムラがあるオーブンは途中で鉄板を反転するとよいかと思います。
  11. 焼きあがったらケーキクーラーのうえなどで冷まします。大きさが違うと焼き時間に差がでてくるので、早くやけたものから取り出し冷ましていきます(厚みのあるクッキーの場合はなかまで焼けているか、水分がしっかり飛んでいるか確かめてください)
  12. 香ばしいきな粉の香りのクッキーの出来上がりです。シリカゲルを袋に一緒に入れておくと湿気から守ってくれます。ですが手作りですので早めに食べきりましょう。

 

こちらのレシピは材料の量をなどを調節すると「抹茶」や「シナモン」などアレンジができます。

きな粉 10g →抹茶、チャイ味は入れない

大豆粉 15g→20g

アーモンドパウダー 15g→20g

抹茶 →+で3~5g程

チャイ→シナモン、カルダモン、ナツメグなどお好みのスパイス →少々

とくに抹茶などの色があるものは低温でやくときれいに色が残るので焼き時間や温度はとくに気を付けてください。

米粉と大豆粉のアレンジ自由なクッキーのまとめ

こちらのクッキーは袋でできて、バターのように溶けることがなく、小麦粉のようにこねすぎも気にすることなく、形も自由にできます。

お子様と一緒に、おやつの時間をより楽しいものになると嬉しいです。

 

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