お花ごと*たんぽぽ蜜の作り方*コンフィチュールやジュレに*

揖斐川町谷汲

春の訪れといえばかわいいたんぽぽ。たんぽぽは花から根まで全部たべることができます。

今回はお花の時期にかわいいたんぽぽ蜜の作り方を紹介します。

私のたんぽぽ蜜は仕込んでおいたレモン酵素のレモンの果肉を使ってより深みのある体に優しいたんぽぽ蜜に仕上げます。

たんぽぽ蜜作り方

材料

  • たんぽぽ(西洋、東洋どちらも〇) 60程
  • レモンなどの柑橘類(レモン酵素の果肉) 1/4個分
  • 水 250g程
  • 甜菜糖 80g~100g程

作り方

1,道路から離れた場所、わんこのお散歩や人があまりいない場所などからたんぽぽの花を摘みます。

ガクの下から摘み取り、水をはったボウルに入れ洗う。

ガクの近くの花は少し茶色がかっている所もあるので、色よく仕上げたい方は中心の部分を使います。ガクと花びらを折るようにゆっくり取るときれいに外れます。

2,お鍋に花と、種をとり刻んだレモン(レモン酵素のレモン果肉)、分量のお水を入れて弱火で20分ほど黄色くなるまで煮ます。

3,花びらとレモンの果肉が不要は場合はこの時点で布巾で濾します。そのまま生かす場合はそのまま甜菜糖を入れとろみがつくまで煮ます。

4,煮沸した瓶につめて出来上がり!

*レモン酵素シロップのように、お湯割りやジュレにいかしたり、ジャムにしてもかわいいです。

*花がたくさんとれなかったら冷凍しておき、集まったら仕込みましょう。

タンポポの効能

タンポポの効能は本当に沢山あります。ヨーロッパ原産ですが、葉、花、根はメキシコや北アメリカで伝統的に使用されていたようです。

  • 花には眼病予防効果のルテイン、ビタミンも豊富。
  • 利尿効果があり、むくみによい。
  • 血流の改善効果があり、老廃物を取り除き美肌の効果。
  • コーヒーは体を冷やしますがタンポポはノンカフェイン。自然食品でタンポポのコーヒーは定番ですね。
  • ホルモンバランスの調整作用、更年期、生理不順にもよい。

タンポポ蜜まとめ

かわいくて愛らしいタンポポですが効能も素晴らしいです。

いつもの柑橘に加えて、タンポポの効能もいれて心と体で春を感じましょう!

 

 

 

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