谷汲山華厳寺2021年鬼が見られる日時は？雨でも開催？駐車場情報も！

毎年節分の時期に出現する、巨大な谷汲山華厳寺の赤鬼をご存じでしょうか？

２０２１年の谷汲さん鬼の出現が気になるところ。

鬼のイベントについて地元ならではの情報を書いてみました。

谷汲山華厳寺２０２１年も鬼出現！

今年２０２１年も谷汲山仁王門前に巨大な赤鬼がたたずんでいました。期間は２０２１年１月１９日(火)～２月１４日(日)の間です。

鬼の高さは４メートル！と、とっても大きいので足の中をくぐりたくなるかと思います。

そう、ぜひ

くぐってください！「鬼の股をくぐると厄除けになる」といわれています。

大人も子供もくぐって厄除けも願いながら、絶景の写真スポットで思い出を作ってください。

谷汲山華厳寺の駐車場は有料、（平日無料）いくつかあります。

まず有料４００円の揖斐川町営駐車場です。こちらは参道の中間あたりまで車で入っていけます。ここの駐車場はトイレもあり、参道に入るところに案内所もあるので観光や地元の情報も同時に知りたいというかたはこの場所が便利です。

２０２１年２月の時期ですと日曜日は有料４００円ですが、平日や土曜日は無料です。（２０２０年のコロナの影響もあり、土曜日も無料開放されているようです）

二つ目の駐車場は揖斐川町営駐車場手前の反対側に案内があります、駐車料金は３００円です。町営駐車場よりも少しお安く停めれます。駐車場は広いです。

町営駐車場から華厳寺まで行くには少しだけ遠くなりますが、より多くのお店を回れるかと思いますので、時間に余裕がるかたにはこちらの駐車場をおすすめします。

そして平日は、仁王門前まで車で行くこともできます。お参りだけ行きたい方は車を降りて、すぐ境内の中へ入れます。

境内の中も参道の門前町も、平日は休日より全体的に落ち着いた雰囲気です。ゆっくりお散歩がてら、門前町の樹木の中を歩いていくのもとても気持ちがよいです。春は桜並木に包まれ、夏は新緑、秋は紅葉にまた包まれます。

季節で樹木も色々な顔を見せてくれるので、平日も門前町からのお散歩コースを私はおすすめします。

お正月一番込み合うのはお正月です。お正月は臨時駐車場も増えるので、別の記事に詳しく書きたいと思います。

仁王門は屋根もあるので、雨でも拝観することができます。

毎年イベントはあるようですが今年はコロナの影響でイベントは中止です。お写真などで個々に楽しんで頂けます。

２月１８日は谷汲山の命日の谷汲踊りがありますが、こちらもコロナの影響で踊りは自粛ですが、命日にお参りに来られる方々も多くいらっしゃいます。

参道のおでんやお団子などを楽しみながらお参りを楽しんでいただけると思います。

揖斐川町には鬼がもう一体いるようです！しかも青鬼！

青鬼の居場所は、谷汲山華厳寺ではありませんので参拝の際にもう一体の青鬼を見ることはできませんが、青鬼もまた揖斐川町の主要道路に立っています。

しかもこの青鬼、赤鬼にはない技をもっているようです。

私も数年前までは知りませんでした。なんと、この青鬼、目が、目が光るそうです。

そしてその目が光る青鬼の居場所は、揖斐川町内３０３号線、和菓子のみわやさんの交差点目の前にたたずんでいます。谷汲山華厳寺から場所は少し離れていますが、車で拝見することも可能な場所にいます。

三輪神社さんの近くでもあり、和菓子のみわやさんは地元でも人気の和菓子やさんです。大福やご当地のおまんじゅうなどもあり、季節によっても色々楽しめます。

神社のお参りや和菓子とも一緒に楽しんでいただくのもおすすめです！

そしてそこから池田町へいく４１７号線の岡島橋を越えていくと、地元などでも大人気のお豆腐屋さんの直売店！！があります。伊吹山のおいしいお水で作られるお豆腐は本当におすすめなので、こちらもまた詳しい記事を書きたいと思います。

２月の谷汲山華厳寺の名物、赤鬼や揖斐川町の青鬼などとともに、参道のお店も寒い時期に食べたくなる、あつあつのおでん。うどん、山菜そば、谷汲名産の椎茸もあります。ぜひ田舎で癒しのひとときを。